戸建の売却を検討しているなら不動産会社の無料査定が便利ですが、何も考えずに査定を依頼するのはNG！
なぜなら、不動産会社によって査定額が違うからです。
そこで今回は、戸建の売却を検討している方に向けて、おすすめの無料査定サービスや売却までの流れ、査定時のポイントを詳しくご紹介していきます。
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なぜ戸建の査定サービスは無料なの？
戸建の売却で不動産会社の利益が発生するのは、買主が見つかって戸建が売れて、「仲介手数料」を報酬として受け取った時です。
だからこそ、不動産会社は売却の入口である「戸建の査定」を無料で引き受けて、売却の依頼を受けやすくしています。
近年はネットで戸建の査定額を調べることもできますが、不動産の価格はその都度変動して、正確な情報ではないこともあります。
売却先を間違えて損をしないためにも、不動産業界に精通した不動産会社の担当者からの無料査定を受けるようにしましょう。
無料査定のポイントは、複数の会社に査定を依頼すること！
いざ査定をする時は、以下の方法で依頼が可能です。
・不動産会社を訪問
・電話
・ネット
不動産会社はそれぞれ、賃貸、もしくは売買に力を入れていたりなど、会社によって得意分野や詳しいエリアが違います。
不動産会社によって判断基準が違うからこそ、査定額にも差が生じてしまうのです。
ここで大事なのは複数の不動産会社で無料査定をして、比較しながら自分に合った会社を選ぶこと。
ですが、1社ずつ不動産会社に査定を依頼するのはかなり時間がかかります。
不動産一括査定サイトであれば戸建の住所や物件タイプなどの情報から最適な不動産会社をピックアップして、査定を依頼できます。
また、査定額も比較しやすく、より条件に合った不動産会社を見つけられます。
不動産査定サービス「三井のリハウス」を利用するメリット
ここからは「三井のリハウス」を利用すべきメリットについて解説していきます。
他者の不動産査定サービスと比較しても群を抜いておすすめのサービスなので、ぜひ利用してみましょう。
約64%のお客様が2ヶ月以内に成約
三井のリハウスの大きな特徴は、約半数以上のお客様が2か月以内に成約しているという事。
不動産売却は設定金額によっては売却機関が長期化してしまうことが多々あります。
しかし、三井のリハウスでは、適正価格でのスピード成約を実現しています。
売却前のみならず売却後も安心のサポート！
多くの不動産会社は売却前のサポートはしてもらえますが、売却後のサポートは殆ど無い場合が多いです。
しかし、三井のリハウスでは「売主」・「買主」共に、 すべてのお客様が安心してお取引をいただけるよう、 売却前・売却後の360°サポートを行っています。
経験豊富なスタッフが適切な売買価格をご提案！
街の情報なども熟知した経験豊富なスタッフがお客様の不動産売却をお手伝いしてくれます。
また、最新の不動産市況や地域密着型のネットワークを生かしたリサーチも可能！
「三井のリハウス」の利用方法・売却までの流れ
それでは、ここからは「三井のリハウス」の利用方法や売却までの流れをご紹介します。
初めて「三井のリハウス」の利用をしてみようと考えている方はぜひ確認しておきましょう。
基本情報を入力する
まずは売却物件の所在地を選択しましょう。
その後、電話番号やメールアドレスなどのお客様情報を入力することで後日、担当スタッフから連絡が来るような流れとなります。
「机上査定」か「訪問査定」か選ぶ
無料査定後、後日「三井のリハウス」担当スタッフより査定方法の相談をされます。
「三井のリハウス」は、築年数や面積などのデータで査定する「机上査定」と、実際に担当者が戸建に訪問して査定する「訪問査定」から査定方法を選べます。
売却の金額だけに捉われてしまうことがないよう、気になる会社があればまず訪問査定を依頼しましょう。
また、戸建の売却で不動産会社を選ぶ時はなるべく早めに探すのがベスト！
年間で戸建の売買が最も多いのは1～3月、次いで9月～11月が多いです。
このタイミングを逃さないように無料査定を行い、相談する不動産会社を決めて話を進めれば、より条件に合った形で売却しやすくなります。
利用する不動産会社と契約を結ぶ
様々な不動産会社を比較して、売却先が決まれば不動産の売却をサポートしてもらう「媒介契約」を結びます。
ひと言で「媒介契約」といっても、以下のような3タイプがあります。
・専任媒介契約
・専属専任媒介契約
・一般媒介契約
上記の2つは1社のみと契約となっていて、サポートが手厚いのが魅力です。
人気があるエリアかつ築年数がそれほど経っていない戸建を売却したい時は、こちらの契約の方がメリットは多いでしょう。
自分に合った方を選ぶようにしてくださいね。
無料査定を受ける時のポイント3つ
無料査定も大事ですが、もっと大事なのはその先の「売却」に繋げること。
無料査定時のポイントを抑えることで、より高額で売却できることもあるので、次のポイントもぜひチェックしてみてください！
必要書類は事前に準備！
書類があると査定後の流れがスムーズになりますし、書類が査定に影響を与えることもあります。
正確な査定金額が知りたい方はぜひ用意しておきましょう。
無料査定のタイミングでは、以下のようなものを揃えておくのがおすすめです。
・住宅ローンの残高が記載された書類
・リフォームや修繕、耐震補強の情報が記載された書類
無料査定後、依頼する不動産会社が決まったら、媒介契約を結ぶまでに次の書類を用意しておきましょう。
・戸建の間取り図
・権利証か登記識別情報通知書
・固定資産税納税通知書
・建築確認済証、検査済証
・実測図、境界確認に関する書類
住宅ローンが残っている場合は売却時に全額を返済します。
査定のタイミングで正確な金額を確認しておくと良いでしょう。
戸建の情報をありのまま伝える
戸建の査定ではつい良い面ばかりを伝えたくなりますが、戸建の欠陥を隠していると、後々トラブルに繋がります。
雨漏りや設備の不備などがあれば事前に伝えましょう。
また、戸建を売る際は売主に「瑕疵担保責任」があり、注意しても見つけられなかった物件の欠陥が後から見つかった場合は責任を負わなくてはなりません。
「瑕疵担保責任」は大体3ヶ月ほどの契約となりますが、売主が欠陥を知っていて販売した場合は免責期間を過ぎても責任を負うことになるので注意してくださいね。
その他、住み心地や売却を決めた理由、リフォーム、修繕履歴などを伝えると査定額アップに繋がる可能性もあるので伝えるようにしましょう。
不動産会社ごとにメモをする
無料査定の目的は、自分に合った不動産会社を探すことでもあります。
複数の不動産会社の情報を比較するために、言われた内容はメモを取りましょう。
メモを取るおすすめの内容は次の通りです。
・査定額の理由
・どうやって売却に繋げていくか
・これまでの仲介実績
・担当者に熱意があるか
以上の内容をまとめることで、後々比較した時に「この会社は別と比べて説明が曖昧だった」など、より自分の条件に合った不動産会社がわかるようになります。
こちらもぜひ参考にしてくださいね。
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